配当金投資におすすめの銘柄リスト(保有株 & 買いたい株)

配当金狙いで株式投資をするなら、

  1. 配当金投資に適した銘柄をリストアップ
  2. そのリストから、「買い」と思える水準まで株価が下がったものを購入

という流れが良いと思っています。

配当金投資向き銘柄のリストさえ出来ていれば、あとはリストに載っている銘柄をチェックすればいいだけですからね。

これまで様々なアプローチで銘柄調査をしてきましたが、そろそろ私なりの「配当金投資におすすめの銘柄リスト」を作っていこうと思います。

ただし、おすすめの銘柄であっても買い時かどうかはまた別の話ですから、その点にはご注意ください。

※この記事の更新は気分次第のため、最新の保有銘柄が知りたい方は運用成績の記事でご確認ください。

配当金投資におすすめの銘柄リスト

イチオシ

【2914】JT

2018年に入ってからけっこう売られていましたが、ここ数年は株主還元の姿勢を強めており配当利回りも高いです。

たばこの製造という事業を独占的に行えるJTは長期にわたって安定した配当金をもたらしてくれる可能性が高いと言えるでしょう。

参考:JTの銘柄調査記事

【7751】キヤノン

高い配当性向、長期的な増配傾向、そして4%超の配当利回りと、配当金投資に向いている条件が揃っています。

成長性は低いので株価の伸びは期待できませんが、安定した配当は期待できそうです。

参考:キヤノンの銘柄調査記事

【9437】ドコモ

通信インフラ事業というこの先も当面廃れることはないであろう事業を手掛けています。

増配を含め株主還元の姿勢を強めているのが好印象です。

購入時の配当利回りは4%弱でした。

参考:ドコモの銘柄調査記事

【7466】SPK

自動車部品・用品および産業車両部品を扱う専門商社です。

毎年2円ずつの増配を20年以上続けており、今後も配当性向50%を超えない限りは増配を継続すると明言されています(直近の配当性向は25%程度)。

当期利益が半減するようなことがない限りは減配しないでしょうし、できる限り増配を続けようという意思が感じられる銘柄です。

参考:SPKの銘柄調査記事

次点

【8766】東京海上ホールディングス

東京海上ホールディングスは国内最大級の保険グループ企業です。

株主還元に積極的な姿勢を見せており、事業自体も順調そうです。

参考:東京海上ホールディングスの銘柄調査記事

【8316】三井住友フィナンシャルグループ

株主還元方針の中で「配当を累進的に行う」という表現を使っている珍しい企業です。

減配は原則として行わないことを宣言しているわけですから、配当金投資をする上ではとても心強いです。

参考:三井住友フィナンシャルグループの銘柄調査記事

【8898】センチュリー21・ジャパン

不動産事業を行っているものの、自らは不動産売買等を行わず、フランチャイズによるフィー等が主な収益源です。

急激な成長は見込めない反面、ビジネスモデル的に収益は安定するという強みがあります。

最低購入代金が10万円台というのも、コツコツと買い集めていくのに向いています。

参考:センチュリー21・ジャパンの銘柄調査記事

【9986】蔵王産業

配当金投資をしている方のブログ記事等でよく見かけるジリジリ増配系の銘柄です。

業績もジリジリと伸ばしており、投資先を分散させるためにも少しは持っておきたい銘柄です。

参考:蔵王産業の銘柄調査記事

【2763】エフティグループ

配当利回り4%弱かつ、少なくとも今後数年は伸びが期待できそうな銘柄です。

超長期ではどうか分かりませんが、数年スパンならいけるだろうと購入しました。

根拠は短信にある蓄電池需要です。

参考:エフティグループの銘柄調査記事

【9433】KDDI

ドコモと同様、通信インフラ系の銘柄です。

ドコモより配当利回りが低いですがそれでも利回りは高めで、加えて株主優待があります。

私は配当利回りを重視しているのでドコモよりもKDDIを一段階下げた評価としていますが、この辺りは好みで良いでしょう。

参考:KDDIの銘柄調査記事

【5108】ブリヂストン

タイヤ業界で世界首位を誇るブリヂストン。

業績とともに配当額も少しずつ伸ばしてきています。

成長性の高い企業ではないので、株価の急激な伸びは望めないでしょう。

配当利回りは3.5%前後です。

参考:ブリヂストンの銘柄調査記事

【6113】アマダホールディングス

金属加工機械器具・金属工作機械器具の開発、製造、販売などを手掛けており、板金の国内シェアは7割とも言われています。

業績には多少波があるものの、直近の配当額は減配無しで推移しています。

財務面も安定している割には利回りが高いので、納得いく水準になったら購入したい銘柄です。

参考:アマダホールディングスの銘柄調査記事

【7148】FPG

大株主が社長であり、株主還元に積極的です。

事業自体は投資家向け金融商品の取扱いが主で利益率が高いです。

ニッチなジャンルを攻めており、成長は鈍化したもののまだまだ伸びしろがあるように感じます。

参考:FPGの銘柄調査記事

番外:J-REIT(Jリート)

リートは全体的に株よりも利回りが高いので配当金(リートの場合は厳密には分配金)狙いで買うにはお勧めです。

ただ、具体的にどの銘柄がいいのかと聞かれると自信がありません。

保有している銘柄に一応の根拠も付けてリストアップした記事があるので、興味があれば読んでみてください。

参考:J-REITのおすすめ?正直よく分からないけど保有している銘柄はこれ!

今の利回りを取るか、将来の増配を取るか

配当金狙いの投資をする中でも、現在の高利回りと将来の増配の可能性と、どちらに重きを置くかによって良い銘柄は変わってきます。

例えば以下の2銘柄を考えてみます。

  • 銘柄A:配当利回り3.5%、業績横ばいで増配の可能性なし
  • 銘柄B:配当利回り3.0%、業績好調で毎年10%のペースで増配中

この2銘柄を比べた場合、最初は銘柄Aの方が利回りが良いです。

しかし、翌年は銘柄Bの配当額が10%増加し、購入時の株価に対する利回りは3.3%となります。

よく翌年はさらに上昇して3.6%となり、銘柄Aよりも利回りが良くなります。

実際には、銘柄Bが増配となればそれに応じて株価も上昇し、利回り自体はほとんど変化しないことが多いです(つまり3.0%のまま)。その場合でも株価は上昇しているため、購入時の株価に対する利回りは上昇したと考えて良いでしょう。

このように、現在の配当利回りだけで判断するのではなく、将来的な増配の可能性や度合いも判断材料に加えていった方が効果的なのです。

一方で、もともとの利回りが低すぎると、いくら増配を重ねても高配当利回りの銘柄にはなかなか及びません。

そのような場合は株価上昇を期待して買うことになりますが、それではもはや配当金投資とは呼べませんね(グロース株投資と言うのでしょうか)。

私はひとまず最低限の利回り(3.5%以上)をキープした上で、できるだけ増配の可能性もある銘柄を買っていけるように頑張っています。

最後に

配当金投資であっても、1銘柄だけに絞って保有しているとその企業への依存度が高すぎてしまうので、ある程度は分散させたいところです。

しかし、配当金投資に向いている銘柄はそこまで多くはありません。

さらに、銘柄自体は良さそうでも、株価が上がってしまっていて今は購入に適さないタイミングということもあります。

日ごろから購入候補銘柄をリストアップしておき、株価(利回り)が納得いくラインになったら購入できるように備えておきたいですね。

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