昨年12月の株価暴落から一転、1月2月と堅調な日本株式市場でしたね。
そんな中、私が監視している銘柄(といっても保有銘柄含めて20銘柄くらい)のうち「そろそろ買い時かも?」と思ったものを3つ紹介します。
そろそろ買い時かもと感じた3銘柄
【7751】キヤノン
1つ目はキヤノンです。
参考:キヤノン【7751】は「買い」なのか。株価や業績、配当金、今後の見通しなどから考える
どうしてこんなきれいにジグザグしているのかは分かりませんが、3,000円くらいが底なのかなと思っていたら、その辺を底にして反転しかけているように見えます。
株価3,200円で配当利回りはちょうど5%になります。
「買うなら3,000円を割ってる時に買えばいいのに」という声も聞こえてきそうですが、反転を確認してから買うという判断も十分にアリでしょう。
もちろん、このタイミングで買ったら1Q決算がイマイチでまた下落に…なんて可能性もあります。
私はキヤノン株を既に200株保有しています。
直近の高値である3,277円(2月26日)を超えてきたら、あるいはまた3,000円付近まで落ちてきたらボチボチ買い増ししようかなと思っています。
【7466】SPK
2つ目はSPKです。
参考:SPK【7466】は「買い」なのか。株価や業績、配当金、今後の見通しなどから考える
SPKもキヤノンと同様、長い下落後の底打ち感があります。
業績は緩やかに伸ばしてきていて、当期3Qも比較的好調だったようです。
そして何より、SPKは連続増配銘柄として有名です(20期連続増配)。
しかし肝心の配当利回りは3%弱で、私にとってはやや物足りない水準です。
ここで無理に手を出しても、予想通り株価が上がっていかなかった場合にモヤモヤしそうなので今は手を出さないことにします。
ちなみに不人気銘柄のようで流動性は低いです。
【9986】蔵王産業
最後は蔵王産業です。
参考:蔵王産業【9986】は「買い」なのか。株価や業績、配当金、今後の見通しなどから考える
ここも1年に渡る株価下落を経て、ようやく反転の兆しが見えてきたところです。
配当利回りは今の段階で4.5%超あり、堅実な業績成長や高い自己資本比率など配当維持に関しての要点が押さえてある銘柄です。
ただ、リーマンショックのタイミングでは減配したことがあったり、公式サイトのIR情報に物足りなさがあったりと、個人的には気になってしまう部分が多いです。
今買ってまだ下落の途中だったらそれはそれは後悔しそうな気がするので、おそらくこの銘柄には手を出さないと思います。
最後に
今月も頑張っていきましょう!