高配当利回り銘柄の「配当政策」チェックその4(配当利回り151位~200位)


配当も含む株主還元の方針はPERや時価総額のようにシンプルな数値ではないため、機械的なスクリーニングが困難です。

各社の動向を比較しようと思ったら、1社ずつ地道に確認していくしかありません。

この記事では12月21日時点での配当利回り151位~200位の銘柄について、有価証券報告書の「配当政策」から重要そうな部分を抜粋して並べてみました。

配当利回り151位~200位の配当政策

  • 配当利回りランキングはYahoo!ファイナンスのものを利用しました。
  • 配当利回りは2018年12月21日時点の値です。
  • 出典はいずれも各社の直近の有価証券報告書です。
  • 一部、文字を装飾しています。
    • 具体的な数値目標等…橙色
    • 個人的に気になった部分…黄色

151位~160位

【8725】MS&ADインシュアランスグループホールディングス(配当利回り4.48%)

当社では、1株当たりの配当水準の安定性を維持することを基本としつつ、収益力を高めることによって増配基調を目指し、中期的にグループコア利益の50%相当額を目処に配当と自己株式の取得により利益還元を行うことを基本方針としております。なお、2021年度を最終年度とする新たな中期経営計画「Vision2021」では、引き続き安定的に配当を行っていくことを基本とし、グループ修正利益の40%~60%相当額を目処に配当と自己株式の取得により利益還元を行うことを基本方針としております。

【5410】合同製鐵(配当利回り4.47%)

当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと考えており、業績に応じた利益配分を基本として、中間及び期末の剰余金の配当を実施することとしております。当面の間は、財務体質の改善、必要な再投資資金の確保等を勘案しつつ、業績連動利益配分の指標として、連結配当性向年間20~30%を目安といたします。

【5659】日本精線(配当利回り4.47%)

当社の利益配分は、連結業績や財政状態などを総合的に勘案し、配当性向20%以上を目途に安定的かつ継続的に配当を行うことを基本とし、あわせて厳しい経済環境に耐え得る企業体質の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定することを方針としております。

【6763】帝国通信工業(配当利回り4.47%)

当社の利益配分につきましては、株主に対する利益還元を重要な政策と考え、資産の効率的な運用と収益性の向上を図ることを通じ、業績も勘案しつつ配当水準の安定と向上に努めることを基本としております。

【1413】ヒノキヤグループ(配当利回り4.46%)

当社は、株主への利益還元を重要課題の一つと認識し、経営基盤、財務体質強化に向けた内部留保の確保に留意しつつ、財政状況及び連結業績等を総合的に勘案し、継続的に安定した配当を実施することを基本方針としております。

【8002】丸紅(配当利回り4.45%)

配当につきましては、株主への利益還元をより明確にするため、各期の業績に連動させる考え方を取り入れており、具体的な配当金額は、連結配当性向25%以上で決定することを基本方針としております。

【8127】ヤマト インターナショナル(配当利回り4.44%)

当期の株主に対する配当額の決定につきましては、基本的に収益に対して配当を行うべきものと考えております。

【3513】イチカワ(配当利回り4.43%)

当社の利益配分につきましては、「安定的かつ積極的な利益還元」を基本とし、企業競争力の強化と財務の健全性を総合的に勘案して実施してまいります。なお、配当性向につきましては、1株当たり連結当期純利益の30%以上を目処としております。

【7480】スズデン(配当利回り4.43%)

配当につきましては、配当性向を50%とした場合の配当総額と純資産配当率(DOE)を3%とした場合の配当総額のうち、いずれか高い値を配当総額の基準として、各事業年度の利益状況や将来の事業展開等を総合的に勘案し、配当を行うことを基本方針として、中間配当及び期末配当の年2回を基本としております。

【7872】エステールホールディングス(配当利回り4.43%)

当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置づけております。また、将来の事業展開を十分に勘案し、内部留保とのバランスを考慮しつつ安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。

161位~170位

【6715】ナカヨ(配当利回り4.42%)

当社は、株主の皆様に対する利益還元を充実していくことが経営上の重要課題であることを認識しており、業績に応じた配当の実現と市場競争力の維持や収益の向上に不可欠な設備投資、研究開発等を実行するための内部資金の確保を念頭に、財政状態、利益水準及び配当性向等を総合的に勘案し、連結配当性向30%程度を目安に、安定的に実施することを基本方針としております。

【6894】パルステック工業(配当利回り4.42%)

当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付け、業績に応じて安定的な配当を継続して行うとともに、内部留保資金は、事業のさらなる拡大・発展を図るため、新規事業の創出、新製品・新技術の開発、生産・研究開発用設備等に充当することを基本方針としております。

【8001】伊藤忠商事(配当利回り4.42%)

中期経営計画「Brand-newDeal2020」(2018年度から2020年度までの3ヵ年計画)における配当方針は、現行の「業績連動・累進型(注)」の配当フォーミュラを継続します。2018年度(平成30年度)の1株当たりの配当金は74円を下限とし、当中期経営計画期間中は、毎期、当社史上最高となる配当額の更新を目指します。

【3477】フォーライフ(配当利回り4.41%)

当社は株主の皆様への利益還元は、継続的な企業価値の増大を通じて実施して行くことを基本としております。配当金については、業績の動向、財務状況並びに今後の事業展開等を総合的に勘案し決定してまいります。具体的には、配当性向20%を配当額の目途としております。

【8383】鳥取銀行(配当利回り4.41%)

当行は、地域における中枢銀行としての公共性・社会性を重視し、健全経営確保の観点から経営基盤の安定並びに自己資本充実・内部留保の増強による経営体質の強化に努めるとともに、株主の皆さまに対して継続的に安定した配当を実施することを基本方針としております。

【3447】信和(配当利回り4.4%)

当社は、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保すると同時に、経営成績に応じた利益還元を行うこととし、利益配分につきましては、安定的な配当を継続すること及び配当性向40%以上を目安として配当金額を決定することを配当政策の基本方針としております。ただし、特殊な要因により当期利益が大きく変動する場合には、その影響を考慮しつつ配当金額を決定してまいります。

【6042】ニッキ(配当利回り4.4%)

社は当面、連結ベースで30%の配当性向を目標として参ります。

【3571】ソトー(配当利回り4.39%)

株主還元につきましては、安定的・継続的な配当を目指してDOE(連結純資産配当率)3.5%を目標といたします。

【4327】日本エス・エイチ・エル(配当利回り4.39%)

当社は、株主に対する利益還元を経営の重要事項のひとつと位置付け、経営体質を強化するために必要な内部留保を勘案しつつ、配当性向50%を基準として、安定かつ積極的な株主への利益還元に取り組むことを基本方針としております。

【7472】鳥羽洋行(配当利回り4.39%)

かねてより利益配分につきましては、業績連動型の配当性向を指標にした配当政策を導入しております。また、コーポレートガバナンス強化の一環として還元率及び安定性を一層向上させるために、連結配当性向を35%以上にするとともに、1株当たりの配当金40円を下限として平成29年3月期より実施する方針を公表しております。

171位~180位

【8411】みずほフィナンシャルグループ(配当利回り4.39%)

株主還元方針につきましては、連結配当性向30%程度を一つの目処とした上で安定的な配当を実施することとしております。

【8909】シノケングループ(配当利回り4.39%)

そのために、効率的な経営体質の整備と積極的な営業活動を推進し、経営環境に左右されることのない安定的かつ継続的な収益基盤を確立することで、株主の皆様へ安定した利益還元を行い、企業の存続を最優先として経営にあたっております。

【6757】OSGコーポレーション(配当利回り4.38%)

社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題のひとつと認識しております。そのため、業績及び経営効率の向上に努め、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、配当については、業績に対する配当性向を勘案した上で配当額を決定いたします。

【7426】山大(配当利回り4.38%)

当社は、安定的な経営基盤の確保と株主資本利益率の向上に努めるとともに、内部留保の確保に留意しつつ、配当につきましては業績に応じて成果配分することを基本方針としております。

【7987】ナカバヤシ(配当利回り4.38%)

当社は、一層の収益の向上を図るために安定的な配当の維持、並びに、経営基盤の強化と今後の事業展開を勘案した上で内部留保も充実させ、この両者をバランスよく回転させることを基本方針としております。

【1808】長谷工コーポレーション(配当利回り4.37%)

当社は、財務体質の強化および将来に向けた成長戦略投資のための内部留保を確保しつつ、安定的な配当を行うとともに業績等を勘案した配当による利益還元を行っていくことを基本方針としております。

【4182】三菱ガス化学(配当利回り4.37%)

配当については安定的な配当の継続を基本に業績動向等を考慮して決定し、毎事業年度における剰余金の配当回数は中間配当と期末配当の2回とすること、また、内部留保の水準と株主還元の水準を考慮して自己株式の取得を機動的に実施し、資本効率の向上と株主還元の充実を図ることを基本方針としています。

【6915】千代田インテグレ(配当利回り4.37%)

当社グループの利益配分に関する基本方針は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題とし、平成28年12月期から平成30年12月期までの3期につきましては、①配当性向は35%以上を目処とする②ROE10%以上の維持を目標として、株価水準や市場環境等を勘案しながら総還元性向80%を上限とした自己株式の取得を機動的に実施するといたします。

【7214】GMB(配当利回り4.37%)

社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。

【8349】東北銀行(配当利回り4.37%)

当行は銀行業の公共性を踏まえ、内部留保の充実に努めるとともに、配当につきましても「安定配当の継続」を基本方針としております。

181位~190位

【9880】イノテック(配当利回り4.37%)

当社グループの株主還元につきましては、2018年2月に発表いたしました「資本政策に関する基本方針」において、基本的には連結配当性向に一定の目安を設け、安定的な配当を行っていくこととしております。具体的には連結配当性向30%を下回らないことを基本としつつ、急激な業績変化等が無ければ同50%程度を目安としております。

【6540】船場(配当利回り4.36%)

当社は、株主の皆様に対する利益還元を最重要経営目標のひとつとして位置付けており、財務体質や将来の事業拡大のために必要な内部留保とのバランスを図りながら、毎期の業績に応じた配当を行うことを基本方針としております。

【6826】本多通信工業(配当利回り4.36%)

当社は、「①総還元性向30%を基本とする、②2020年度に向けて段階的に増配する、③業績見通しの変動等により、配当性向が25%未満と見込まれる場合に自己株式取得を検討する」を利益配分の基本方針としています。

【7169】ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング(配当利回り4.36%)

配当性向につきましては、当社の剰余金分配可能額の範囲内で、短期的な利益変動要因を除いて連結配当性向40%を目指してまいります。

【7161】じもとホールディングス(配当利回り4.35%)

当社は、地域金融グループとしての公共性と健全性維持の観点から、内部留保の充実をはかるとともに、安定した剰余金の配当を維持することを基本方針としております。

【8074】ユアサ商事(配当利回り4.35%)

当社は、従来より業績に応じた適正かつ安定的な配当を重要な経営課題のひとつと位置づけ、剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としており、財務体質の強化や成長戦略に基づく内部留保の充実との均衡ある配当政策を基本方針としております。

【8076】カノークス(配当利回り4.35%)

当社は、配当に関しROE(株主資本利益率)と配当性向という2つの指標を重視し、キャピタルゲインとインカムゲインにて株主の皆様に利益還元を行うことを基本方針としております。今後の見通しにおいて、株主価値の増大が見込まれる場合にはROEを重視し、配当性向を抑えて利益を再投資に回すなど中長期的視野に立った利益配分を行ってまいります。

【1419】タマホーム(配当利回り4.34%)

当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと認識しており、経営成績に応じて株主の皆様への利益還元を継続的に行うことを基本方針としております。

【1719】安藤ハザマ(配当利回り4.34%)

当社は、中長期的な観点から企業価値の持続的な向上と将来の成長に向けた投資及び内部留保の充実を図ることを念頭におき、株主への配当については、当社の業績、連結決算状況、ならびに将来の収益等を考慮し、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本としている。

【3286】トラストホールディングス(配当利回り4.34%)

当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題と位置付け、企業体質の強化及び事業成長のための内部留保の充実を図りながら、経営成績及び財政状態を総合的に勘案しつつ安定的な配当の継続に努めることを基本方針としております。

191位~200位

【3548】バロックジャパンリミテッド(配当利回り4.34%)

当社は、2018年1月期以降は配当性向30%~40%の安定配当を今後の基本方針といたします。

【7729】東京精密(配当利回り4.34%)

次期以降の配当に関しては、業績に連動した利益配分を実施することを基本に、連結配当性向30%程度を目安に実施していく考えであり、安定的・継続的な配当という観点から、連結利益水準にかかわらず年20円の配当は維持していく考えである(但し、2期連続して赤字になるような場合には見直しの可能性がある)。

【7305】新家工業(配当利回り4.33%)

当社は株主に対する利益還元を経営の最重要課題の一つと認識し、出来る限り安定的な配当を維持することを基本方針としています。

【7995】バルカー(配当利回り4.33%)

還元の基準につきましては、配当と自己株式取得をあわせた金額を「株主還元」と設定し、還元総額の親会社株主に帰属する当期純利益に対する比率、すなわち「株主還元性向」の50%を目標としつつ以下の事項を勘案し、株主還元を行う方針であります。

【7322】三十三フィナンシャルグループ(配当利回り4.32%)

配当の基本的な方針、毎事業年度における配当の回数についての基本的な方針、内部留保資金の使途につきましては、当社が新設会社であるため、未定であります。

【9622】スペース(配当利回り4.32%)

当社は、内部留保の充実による経営基盤の強化を目指す一方、収益力の一層の向上と財務体質の強化を図り、安定配当を維持する事を基本とし、株主の皆様に利益還元を心掛けてまいりたいと考えております。

【4626】太陽ホールディングス(配当利回り4.31%)

当社は現金による株主への利益還元を重要政策と位置付けており、継続的かつ安定的に高水準の利益還元を実施しています。株主資本配当率を目標指標とし、「連結決算を基準に株主資本配当率を中長期的に5%以上とすること」を目処としています。

【5981】東京製綱(配当利回り4.31%)

当社は、各期の連結業績に応じた利益の配分を基本として、当期の業績、財務諸表等を総合的に考慮し利益配当を決定することとしております。

【6998】日本タングステン(配当利回り4.31%)

当社は株主の皆様への利益還元について、親会社株主に帰属する当期純利益の30%を目安に、新商品開発を推進するための設備・人財・研究などへの戦略的投資、中長期的な企業財務体質の強化等を総合的に勘案しつつ、安定的・継続的な配当に努めております。

【8999】グランディハウス(配当利回り4.31%)

当社は、企業価値を増大させ、株主の皆様への利益還元を積極的に行うことを経営上の重要課題の一つとして位 置づけており、剰余金の配当につきましては、連結配当性向20%(第28期からは25%)を目標として業績に応じた 配当政策を実施することを基本方針とし、内部留保資金につきましては、将来の事業拡大と経営体質の強化のため に活用いたします。 また、自己株式の取得につきましては、株主還元や資本効率向上を図るため、時機及び財政状 況に応じて実施いたします。

最後に

まとめページを作成しました。他の銘柄の記事にも行けます。

⇒高配当利回り銘柄の「配当政策」を片っ端からチェックしてみた