トラリピのロスカットラインを設定しました

今現在、米ドル円の売りポジを1.7万通貨分持っています。

111円前後での売りポジのため含み損です。

直近のチャート

直近のチャートを見てみるとこんな感じになっています↓

過去に何度か突破を試みては跳ね返されている114円~115円辺りのラインに、今まさに挑もうとしているわけですね。

ここで跳ね返されて円高に向かうのであればそれでいいのですが、もし突破してしまうと今度はこのラインが支持線になり、売りポジのある111円辺りまで落ちてくるのは難しくなってくるでしょう。

気になるマイナススワップ

そうなってくると気になるのがマイナススワップです。

今のところ1日に1万通貨あたり72円程度のマイナススワップが発生しています。

私は1.7万通貨持っているので、1日に100円以上のマイナススワップが発生しています。米ドル金利が上昇すればさらに金額が大きくなる可能性もあります。

仮に売りポジを1年間保持していたら、マイナススワップは4万円程度になるでしょう。半年でも2万円です。

その段階でまだ円安のラインに居座られてしまうと苦しいものがあります。

いま読んでいるマネーの公理にも「船が沈みかけたら祈るな。飛び込め」と書かれていましたし、実際、これができずに株を塩漬けにしたこともあります。

というわけで、ここは(狼狽売りではなく)根拠ある損切りの練習としてちょうどいいと思ったこともあり、ロスカットの設定をしてみました。

ロスカットの設定

114.7円まで円安になってしまったら抵抗線を抜けた(=当分は円安継続)という判断でロスカットになります。

逆に114.7円を超えることがなければ抵抗線で跳ね返されたということになります。

111円辺りまで戻れば御の字ですし、そこまで戻らなかった場合でも、再度反転した段階で少ない損失でロスカットすることが可能になります。

この場合はその時が来たらまた改めて検討しようと思います。

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