コミュニティ型 無料株取引アプリ『STREAM(ストリーム)』の始め方・口座開設方法について解説していきます。
すべての機能を利用するには口座開設まで手続きを進める必要がありますが、アカウント開設をするだけでもアプリの雰囲気は知ることができます。
ですので、
- ひとまずアカウント開設をしてアプリの雰囲気を確認
- 良さそうなら口座開設も行い、売買やコミュニティも利用する
といった流れがおすすめです。
STREAM(ストリーム)の始め方
アプリダウンロード
まずはアプリのダウンロードを行いましょう。
webからの口座開設もできるようになる予定ですが、8月15日現在、アプリからでないと口座開設ができません。
アカウント開設
続いてアカウント開設を行います。
アカウント開設と言っても登録するのはニックネームとメールアドレス、パスワードのみです。
登録したメールアドレスに認証コードが送られるので、それで認証を行えばアカウント開設は完了です。
口座開設をするか、ひとまずそのままアプリを使ってみるか判断
アカウント開設完了後の画面からは「5分で口座を申し込んでみる」を選ばなければなりません。
しかし、そのあとの画面で「今は株式総合口座開設をせずにアプリを使う」(右下のスクショ赤枠部分)を選択すれば、口座開設手続きから離脱することができます。
ひとまずそのままアプリを使って見たい方は手続きから離脱してアプリの雰囲気を確認しましょう。
口座開設まで一気に終わらせたい方はそのまま手続きを進めていきましょう。
口座開設の方法
口座開設に必要なもの
口座開設にあたり、マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要となります。
- マイナンバー確認書類(以下のいずれか)
- 通知カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 本人確認書類(以下のいずれか)
- 運転免許証
- パスポート
- 保険証+年金手帳
- 在留カードもしくは特別永住者証明書
これらを事前に準備しておくと手続きをスムーズに終えられます。
ユーザー情報の入力
最初にユーザー情報の入力を行います。
- 居住地国
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- 住所
といった情報を入力します。
いずれも証券口座の開設には必須の情報ですので淡々と入力していきましょう。
各種書類への同意・その他情報の入力
続いて各種書類への同意と、その他の情報入力をしていきます。
- 投資に関する情報(運用方針、年収等)
- 職業
- 上場会社に関する情報
- 続柄
- 国籍
- 出金先口座
- 口座種別と配当金の受取方法
を入力します。
職業や年収といった情報を入力したくないという方もいるかもしれませんが、日本証券業協会の規則上、口座開設に必須な情報だそうです。
また、口座種別で選べるのは特定口座のみ(一般口座は開設不可)となっています。
特に理由がなければ、譲渡所得等の計算等を行ってもらえる「源泉徴収あり」の方を選んでおきましょう。
配当金の受取方法はどちらでも構いませんが、他の証券会社も利用している場合はそこでの選択と合わせておく必要があります。
よく分からなければ配当金の再投資がしやすい「証券口座でお受取り」を選んでおいた方が無難だと思います。
本人確認書類の提出
最後に本人確認書類の提出です。
必要書類さえ準備できていれば、その場でササっと撮影するだけですぐに完了します。
マイナンバー確認書類と本人確認書類を淡々とアップロードしていきましょう。
- マイナンバー確認書類(以下のいずれか)
- 通知カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 本人確認書類(以下のいずれか)
- 運転免許証
- パスポート
- 保険証+年金手帳
- 在留カードもしくは特別永住者証明書
口座開設通知が届くまで待つ
本人確認書類の送信が完了したら、2日ほどで審査が完了し、その後に口座開設通知が届きます。
口座開設手続きの進み具合はアプリからいつでも確認できます。
ちなみに私は8月15日(水)に口座開設手続きを完了し、8月18日(土)に開設コードが届きました。
開設コードの入力・重要書類の確認
簡易書留で開設コードが届いたら、その数字を入力していきます。
そして通知メニューに表示される重要書類(約款集、各種基本方針・合意書 等)を読んだら口座開設は完了となります。
お疲れさまでした。
最後に
手続き後、3営業日程度で開設コードが届きました。これはけっこう早い方ではないかと思います。
マイナンバー確認書類と本人確認書類の用意さえしておけば、開設手続きはスムーズに進められます。