マイトレードに、↑のようなマイトレードスコアを表示できる機能が追加されました。
今のところ利用できるのはベーシックプラン以上のユーザーのみとなっています。
フリープランでは利用できない機能ですのでご注意ください。
参考:マイトレード(myTrade)の有料プラン(ベーシック / プロ)は利用する価値あり?それぞれの特徴と違い、使っている人はどの位いるのか
マイトレードスコアの概要
マイトレードスコアとは、対象期間(今のところは直近10営業日)の運用状況から投資スタイルと投資成績を表示してくれる機能のことです。
投資スタイルにおいては、以下の項目から特徴のあるもの2つをピックアップして組み合わせたキャッチコピー(二つ名、通り名)が生成されます。
- 現物信用比率
- エントリー買い売り比率
- 取引回数
- 銘柄集中度
- 株式運用割合
- 取引市場
↑のスクショで言えば「信頼と実績の ギャンブラー」がそれです。
大手銘柄メイン→「信頼と実績の」、運用割合が多い→「ギャンブラー」といった具合で決まるようです。
他にも、信用取引の割合が多いと「信用全力」、銘柄集中度が高いと「一撃必殺」や「ワンチャンマン」などがあります。
項目や順序によって複数パターンが用意されているようですが、計算式や閾値は非公開となっています。
また、対象期間での投資成績はレーダーチャートで表示されます。
マイトレードスコアを使ってみた感想
マイトレードスコアを元に何か行動を変えていくというよりはコミュニケーションツールの1つかな、といった印象を受けました。
Twitterの#マイトレードスコアを見ていてもポジティブな反応が多く見られます。
保有資産や損益の推移もそうですが、基本的には他人と比較してどうこうするものではないでしょう。
それでも、「それが楽しければいいじゃない」といったスタンスでSNSを楽しめている人にとっては、また一つ楽しいツールが増えたと解釈して良いのではないかと思います。
もちろん、マイトレードスコアを見て直近のトレードをざっくりと振り返り、次に活かすこともできるでしょう。
対象期間が直近10営業日しかないのは気になるものの、今後もさらなる改良がなされていくことを期待しています。
ちなみに、ベーシックプランでは相対分析は見られませんが、投資スタイルの判断材料となっている6項目では相対的な自分のポジションが見られます。
自分の取引回数や銘柄集中度などの位置付けがどの辺りなのかも、マイトレードスコア機能で知ることができます。
最後に
個人的には今後の機能追加にも期待しています!
※マイトレードは2020年1月9日にサービス終了予定です。