One Tap BUY(ワンタップバイ)自体はとてもシンプルなサービスですが、お金を扱う以上、最初はどうしても慎重になりますよね。
ここではワンタップバイ用口座への入金方法と、その後の株の買い方について解説していきます。
ワンタップバイの入金方法
ワンタップバイで株を購入するためには、まずワンタップバイ口座へお金を振り込む必要があります。
ここでは基本である銀行振込による入金を行っていきます。
ログイン
まずはワンタップバイのアプリを起動してログインしましょう。
アプリは米国株・日本株・積み株のどれでも構いません。口座は共通です。
PCで操作をしたい場合はPC版取引サイトからログインします。
参考:One Tap BUY(ワンタップバイ)のアプリは3種類。PC版サイトも有り
振込口座の確認
続いて振込先となる口座情報を確認します。
- アプリの場合…「メニュー > お振込み OneTapBUY口座に振込む」
- PC版取引サイトの場合…メニュー > 現金を入金する」
開くと、みずほ銀行 十五号支店の株式会社One Tap BUY 名義の口座情報が表示されるはずです。
入金した資金はみずほ信託銀行にて分別管理されているので、運営会社や他のユーザーの資金と混ざることはありません。
ワンタップバイ取引口座へ振込
先ほど確認したワンタップバイ口座に振込をします。
振込手数料は振込元の銀行によって異なります。
私の場合、いつも使っている住信SBIネット銀行で手数料0円で振り込みました。利用状況に応じて他行宛の振込無料回数があるので便利です。
振込先の名義は「カ)ワン タツプ バイ」です。
入金手続き後、1~2時間程度で買付可能額に反映されるそうです。私が試したときは1時間もかからずに反映されていました。
株の買付け方法
欲しい株に適したアプリを起動
日本株を買いたい場合はワンタップバイ日本株を、米国株を買いたい場合はワンタップバイ米国株を起動しましょう。
PC版サイトでの取引も可能です。
銘柄選択
購入したい銘柄を選択します。
金額を指定して購入
千円単位で金額を指定し、問題がなければ「買う」を選択します。
アプリ起動時に設定した注文パスワードを入力したら購入完了となります。
購入直後は含み損になりがち
ワンタップバイで株を買った直後は含み益がマイナス、つまり含み損になるケースが多いです。
なぜなら、買付価格が手数料込みの金額となっている上に、含み損益を計算する上で使用している売付予定額は手数料が引かれた金額となっているためです。
言い方を変えると、売買の往復分の手数料(ようは損失)が最初から含み損益に反映された状態になっているのです。
これは株取引に慣れている人にとっては分かりづらいかもしれません。
しかし、「今売却すればこれだけ得する(損する)」というのが明確になっているので、よりカジュアルに株取引をしたい人にとっては便利なのだと思います。
最後に
入金や買付(売付)といった操作は、一度できてしまえば後は戸惑うことはないでしょう。
慣れてきて売買代金が上がってきたら定額プランについても検討してみると良いと思います。
ワンタップバイ関連の記事はこちらにまとめてあります⇒1000円から株式投資ができるOne Tap BUY(ワンタップバイ)のメリット・デメリット