【12社で実測】証券口座開設にかかる時間は1日~1週間程度

IPO投資に必要となる証券口座を開設すべく、10月17日の夕方から一気に12社分の申込み手続きを行いました

そして10月31日で全社分の口座開設が完了しました。

証券会社によって口座開設完了までの日数がだいぶばらけていましたが、概ね1日から1週間程度で開設完了となることが分かりました。

基本的に、店舗を持たないネット証券の方が手続きが楽&開設までの日数も短いです。

証券口座開設にかかった日数

いずれもパソコンからログインできるまでにかかった日数を計測しています。

申し込みのタイミングや方法などによって日数は変わると思いますので、あくまで参考値として下さい。

証券会社 口座開設完了
までの日数
岡三オンライン証券 1日
大和証券 2日
松井証券 4日
ライブスター証券 5日
SMBC日興証券 5日
三菱UFJモルガンスタンレー証券 7日
カブドットコム証券 7日
岩井コスモ証券 7日
マネックス証券 7日
野村證券 9日
岡三証券 14日
みずほ証券 15日

まだ口座開設が終わっていない証券会社もありますが、ネット証券を中心に、大体の証券会社は1週間以内に口座開設が完了します。

IPOの申込期間が始まっていても、証券会社によっては滑り込める可能性があります。

最速は岡三オンライン証券

口座開設を行った証券会社の中では、岡三オンライン証券が最速でした。

申込みの翌日に口座開設が完了するというのはすごいですね。

今回は夕方に申し込みを行ったのですが、午前中に行っていれば当日の開設も可能なようです。

2番目に早かったのは大和証券で、こちらも午前中に手続きをしていれば翌日には開設できそうです(公式サイトに最短1日と記載あり)。

また、私は既に口座を持っていたので上記の表には入っていませんが、SBI証券も最短1営業日で取引をスタートできると書かれていました。

野村證券はスピード口座開設なら最短翌日

野村證券の場合、

  • マイナンバーカードを持っている(通知カードはダメ)
  • PCとICカードリーダー または Androidアプリ が使える

という条件を満たしていれば、最短翌日の「スピード口座開設」が可能となっています。

私はこれが無理でしたので最短5営業日の「かんたん口座開設」となり、土日を挟んでいたこともありまだ口座開設が完了していない状態となっています。

条件を満たせるのであれば野村證券も口座開設最速組に入れてしまって差し支えありません。

みずほ証券は店舗の方が早い

みずほ証券は、インターネットで口座開設手続きを行った場合、口座開設までの日数は7~9営業日が目安となるそうです。

一方、最寄りの店舗で申し込みを行うと1~2営業日で開設されるそうなので、近くに店舗があるなら店舗に行った方が良さそうです。

インターネットからの手続きをする場合は情報入力の後に印刷を行って郵送しなければなりませんから、他のネット証券に比べて手間もかかります。

岡三証券は3週間程度かかる場合も

岡三証券は口座開設に際して資料請求が必要で、しかも口座開設完了まで3週間程度かかるとのことでした(私は2週間程度で開設完了しました)。

最後に

口座情報やパスワードが書かれた書類は書留や本人限定受取郵便で届きます。

私は一気に12社分も申し込んだため、郵便配達の方と何度も顔を合わせることになりました。

また、昼間に家が留守になる方は再配達ラッシュになる可能性があります。

複数の証券会社で口座開設の申込みをした場合は、数日分まとめて再配達の依頼をするなどして乗り切りたいところです。

参考1:低リスクと言われるIPO投資は儲かる?メリット・デメリットなどを調査

参考2:12個の証券口座を開設!申込み所要時間は計198分

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