One Tap BUY(ワンタップバイ)の定額プランは使い方次第でとってもお得!

ワンタップバイには売買のたびに手数料がかかる「都度プラン」の他に、税込1,058円/月で何度でも売買ができる「定額プラン」が用意されています。

この定額プラン、一定額以上の売買をするなら都度プランよりお得なのはもちろんのこと、他の証券会社よりも手数料を安く抑えられるのです。

手数料については「ワンタップバイの手数料と定額プランについて」で掘り下げて解説していますが、ここでは「定額プラン」だけに絞ってもう少し詳しく解説していきます。

ONE TAP BUY

定額プランと都度プランの違い

定額プランと都度プランの違いは売買手数料積み株に対応しているかどうかです。

項目 都度プラン 定額プラン
売買手数料 売買代金に比例して増加 税込1,058円/月で固定
為替手数料 同じ(1ドルあたり0.35円)
入出金手数料 同じ
積み株対応 ×

都度プランは売買代金に応じて売買手数料がかかりますが、定額プランは文字通り定額です。

その他の手数料はプランによる違いはありません。

なお、積み株(定期定額自動積立サービス)の売買は定額プランの適用対象外となっています。

積み株での売買は都度プランと同様の手数料がかかるため、積み株を利用中あるいは利用を検討している方は要注意です。

どうして手数料を定額にできるの?

月額○○円の手数料で株の売買し放題!みたいなことをしている証券会社って、実はワンタップバイ以外には無いんです(もしあったら教えてください)。

確かに、口座開設直後は売買手数料無料とか、運用資金が数千万円以上なら手数料割引といったケースはあります。

しかし、特に条件なく手数料定額といった証券会社は見たことがありません

そんな中、ワンタップバイはどうして手数料を定額にできるのでしょうか。

それは、ワンタップバイでの株取引は一般的な株の売買とは仕組みが異なるからです。

一般的な証券会社では証券取引所を介した売買を行うため、どうしても手数料が発生してしまいます(証券取引所を利用すること自体に取引参加料金がかかる)。

一方でワンタップバイの場合、ユーザーとワンタップバイとの取引で完結するため、いちいち証券取引所を利用する必要がないのです。

投資家(私たちユーザー)とワンタップバイだけのやり取りであれば、定額制にしておいても十分に利益が出せるということなのでしょう。

定額プランの上手な使い方

1ヵ月に20万円以上の売買なら定額プラン

都度プランの場合、売買手数料(スプレッド)が0.5%でも1ヵ月に20万円の売買をすれば手数料相当額が約1,000円になります。

定額プランの月額は税込1,058円ですから、1ヵ月に20万円以上の売買をするならそれだけで定額プランの方がお得になります。

【20万円の売買の例】
・10万円分 × 売買2回
・1万円分 × 売買20回
・1000円分 × 売買200回

株取引では買うだけでなく売ることもありますから、楽しくなってポチポチしているとすぐに20万円分くらい売買してしまいそうな気もします。

はじめは都度プランにしておくにしても、1ヵ月たった段階で取引の履歴を確認し、売買代金の合計が20万円を超えていないかはチェックした方が良いです。

他の証券会社より有利な取引額×取引回数で利用

まず、取引1回あたりの売買代金が小さいうちは他の証券会社よりもワンタップバイの方が有利です。

具体的には、日本株なら1万円、米国株なら10万円くらいがボーダーラインになります。

ワンタップバイには取引時の最低手数料が存在しないので、このラインまではワンタップバイの都度プランの方が手数料が少なくて済みます。

しかし、取引1回あたりの売買代金がボーダーライン(日本株1万円、米国株10万円)を超えてくると、一時的に他の証券会社の方がお得になります。

ここからさらに売買代金が増えて、他の証券会社の手数料がワンタップバイの定額(1,058円)を超えてくると、再びワンタップバイの方が手数料的に有利になります。

ここでは私が普段利用しているSBI証券と手数料を比較してみます(米国株)。

取引1回の
売買代金
ワンタップバイ
(定額プラン)
SBI証券
(米国株)※
20万円 1,058円 972円
30万円 1,458円
40万円 1,944円
50万円 2,376円
100万円

※ SBI証券の米国株の手数料(税抜)は約定代金の0.45%。ただし 手数料下限5ドル/上限20ドル。1ドル=110円で計算。表中の数字は税込額。

こうして見ると、取引1回あたりの売買代金が20万円をちょっと過ぎたあたりからワンタップバイの定額プランの方が有利であることが分かります。

また、SBI証券の場合は手数料の下限が5ドル(他の証券会社も同程度の手数料)となっているため、1回の売買代金に関わらず月に2回以上売買するならその段階でワンタップバイの方が有利になります。

ちなみに、日本株はSBI証券の方が手数料が安いので、「数十万円規模の売買を1ヵ月に3~10回くらい」がボーダーラインとなります。逆に言えば、日本株でも月々の売買代金が数百万円以上になるならワンタップバイの定額プランの方がお得です。

ただし、ワンタップバイとSBI証券とでは為替手数料(スプレッド)に違いがあります。

【1米ドルあたりの為替スプレッド】
・ワンタップバイ…0.35円
・SBI証券…0.25円

為替スプレッドはワンタップバイの方が高いので、売買回数が極めて少ない場合はワンタップバイ(定額プラン)がお得にならないことがあります。

たくさん売買したい月だけ定額プランにする

定額プランと都度プランは簡単に切り替えができます。

ですので、

  • 普段は都度プランにしておいて、たくさん売買したい月は定額プランにする
  • 長期投資予定だが最初にまとまった金額分を購入したいので定額プランにする

といった使い方もオススメです。

定額だからといって、そこからずっと毎月1,058円を支払い続ける必要はないのです。たくさん売買したい時だけ利用しましょう。

定額プランの注意点

取り扱い銘柄は都度プランと同様

いくら定額で好きなだけ売買できるとは言っても、取り扱い銘柄は都度プランと同じ66種のみです。

都度プランにも言えることですが、売買したい銘柄が揃っていないなら、ワンタップバイ自体が向いていないかもしれません。

日本株はお得になるまでのハードルが高い

他の証券会社の手数料体系の関係で、ワンタップバイの日本株売買はお得になるまでのハードルが米国株よりも高めです。

それでも、定額プランがあるおかげで、ある程度の売買代金&取引回数になるなら十分にお得になります。

為替手数料

定額プランと言っても為替手数料はかかります。

ワンタップバイの場合は為替手数料も株価に含まれてしまうので気にならないかもしれませんが、為替手数料がかかっていることは気にしておきましょう。

なお、入出金手数料は都度プランと変わりませんし、そもそも金額が小さいためさほど気にする必要はありません。

プラン変更のタイミング

プラン変更はメニューの上部にあるボタンからできます。

都度プランから定額プランへ変更する場合

都度プランから定額プランへの変更はいつでもできますが、月額制なので月の終盤に申し込むのは要注意です(それでも、都度プランより売買手数料が高くなりそうなら定額プランにする価値はあります)。

また、定額プランに申し込む際には取引口座に1,058円以上の出金可能額が入っている必要があります。

手続きは申し込み後30分以内に完了するそうです。

定額プランから都度プランへ変更する場合

都度プランへの変更は、申し込みのタイミングによって切り替わり時期が変わります。

<当月25日16:00までに申込んだ場合>
当月末まで定額プランを継続し、翌月1日の0:00以降都度プランへ切り替わります。

<当月25日16:00以降に申込んだ場合>
翌月末まで定額プランを継続し、翌々月1日の0:00以降都度プランへ切り替わります。

ワンタップバイ公式サイト 料金プラン より

来月から都度プランに切り替えたいときは、当月25日16時までに申し込みを完了させておきましょう

これに送れると切り替わりが翌々月になってしまいます。

最後に

ワンタップバイは株式投資の初心者向けかと思いきや、頻繁に株の売買を行うタイプの投資家にも嬉しい定額プランがあることが分かりました。

気になる銘柄の取り扱いがあったら、一度検討してみてはいかがでしょうか。

ONE TAP BUY

ワンタップバイ関連の記事はこちらにまとめてあります⇒1000円から株式投資ができるOne Tap BUY(ワンタップバイ)のメリット・デメリット