先日、ループイフダンをやめることを検討していますと書きましたが、さっそくすべてのポジションを決済し、ループイフダンの設定も取り消しました。
トラリピを始めたのが昨年の9月で、ループイフダンに乗り換えたのが同年12月。
そしてそこから1年弱でループイフダンを終了し、FX(の自動売買)からは卒業かなーといった感じです。
最終損益は+113,750円
最終損益は+10万円オーバーとなりました。
運用期間が1年2ヵ月、運用額が100~150万円でしたので、まぁ悪くはない数字かなと思っています。何よりプラスですし。
FXやら自動売買の勉強・検討に費やした時間を考えると赤字な気もしないでもないですが、楽しかったですし良しとしましょう。
なお、最終損益にはトラリピ時代の損失1,655円も含んでいます。
ループイフダン+115,405円、トラリピ-1,655円、計+113,750円ということです。
ループイフダンをやめた理由
ドル円の買いスワップが下落トレンド
アメリカで利上げが終わり、逆に利下げが行われるというのはだいぶ前から予測されていました。
そして言われていた通り、8月ごろからは利下げに伴いスワップポイントが下落してきています。
この流れはもうしばらく続くでしょう。
もちろん、いずれはまた利上げとなるタイミングが来るでしょうから、そこまで淡々と自動売買を続けるというのも一つの手、というか、むしろそれこそがループイフダンなどが想定している理想的な使い方なのだと思います。
ですがやはり、スワップポイントが減っていくのは見ていてちょっと残念な気持ちになります。
長期的に円高に走った場合を考えると潮時感があった
ドル円の金利差の縮小はドル買い圧力の低下を招きますから、必然的に円高に向かいます。
そうなると、ドル円の買いでループイフダンを設定している私の場合、ポジションが増えて含み損も増えます。
FXではレバレッジをかけていますから、一定以上まで円高が進むと証拠金を追加する必要に迫られます。
これ自体は始める前から知っていましたし、だからこそ100万円という金額からスタートしたわけです。
でも、開始から1年以上経ち、「配当金投資にだいぶ資金を突っ込んでいる & 順調」な状況を考えると、わざわざ円高時に備えて資金を寝かせておくよりも、FXはやめて配当金投資に注力した方が良いのではと思うようになってきました。
今ならまだループイフダンで利益が出た状態になっていますから、利益を確定して資金を引き揚げるにはちょうど良いタイミングに思えたのです。
そんなわけで、ループイフダンは本日をもって終了となりました。
最後に
今後は週に1回書いていたループイフダンの運用成績記事もなくなります。
ただでさえ少ないブログ更新がもっと少なくなってしまいますね。
配当金投資の方は引き続き継続していくつもりですので、月に1回くらい覗きに来てくれれば幸いです。