最近、銘柄探しが落ち着いて若干暇を持て余している状況です。
もうちょっとワクワク感が欲しい…!
しかしワクワク感欲しさに適当な売買をしてしまっては、ワクワク感よりも上位の目的であるお金を失ってしまうことになりかねません。
それは避けたい。
配当金投資と相性の良い投資法はないものか
もともとは株の売買で疲弊したくないという理由から行きついた配当金投資なので、これを崩すことは選択肢にありません。
いくら売買したいからといって、チャートに張り付いたり材料にすぐ飛びついてリアルタイムでびしばしトレード…なんてのはきついです。
もちろん、資金を分けて配当金投資と並行することも可能ではありますが、少なくとも私との相性は悪そうです。
そこまで時間は割けないですし、メンタル的にも負けそうです…。
まだ評価されていない株を早いうちに見つけて値上がりを待つというのも、その時点で配当利回りが良ければいいけれど、そうでなければ資金が死んでしまうようでなんか嫌です。
逆に言えば、配当利回りがそれなりに高い銘柄に絞り込んだ上で成り立つような投資法なら良いと言えそうです。
なんてことをモヤモヤ考えていたところ、先日Twitterでみきまるさんのツイートが流れてきました。
モメンタム投資って何ぞや
さておかげ様で超絶な大好評を戴いている「株式投資本オールタイムベストシリーズ」ですが、今日はそのスピンアウト企画として、過去の凄腕モメンタム投資家について改めて見ておきましょう。
— みきまるファンド (@mikimarufund) September 22, 2018
モメンタム投資…。
正直な話、私はちゃんと株式投資について勉強したことがなく、モメンタム投資という言葉を認識したのはこの時が初めてです。
モメンタム投資でググってみると、
- 現在の株価のトレンドが継続することを想定した投資ストラテジー
- 「勢い」のある銘柄に投資すること
といった説明が出てきます。
何となく雰囲気は分かった気がします。
なお、「モメンタム投資って何なん? それ凄いの?」 と言う方は、
モメンタム投資にはバリュー投資と同等以上の統計学的な優位性がある
ことを余すところなく解き明かした、ゲイリー・アントナッチの歴史的名著
ウォール街のモメンタムウォーカー
を今すぐにご覧下さい。
— みきまるファンド (@mikimarufund) September 22, 2018
ふむふむ、イケてる投資法なのも何となく分かりました。
出来上がったイメージ
- 基本は配当金投資
- 配当利回りの最低ライン(暫定3.5%)を満たしている銘柄に絞り込む
- その中でモメンタム投資的にGOサインが出たものを買う
- 予想通りにいけば利益が出る。タイミング次第では配当金も貰える
- 伸びが緩やかであっても、配当金が貰える点で精神的安定感が得られる
- モメンタム投資的に外れてきたら損切りあるいは配当金投資にシフト
モメンタム投資についてちゃんと勉強したわけではないので、的外れなイメージである可能性もありますが、ひとまずこんなイメージでいます。
売買を始める前に、みきまるさんが紹介してくれている本を何冊か読んでみる予定です。
ちょっとワクワクしてきました。