↑のスクショのような形にトラリピの設定を変更しました。
以前のトラリピ設定はこちら↓
だいぶスッキリしちゃいました。
トラリピ設定の変更点
売りトラリピをなくした
まず、売りトラリピを全部やめました。見ての通り買いトラリピだけになっています。
これは、思ったよりスワップ金利が痛いな~と感じたからです。
毎週数百円とはいえ、利益確定のペースとのバランスがいまいちで資金がどんどん削られていくような印象を受けました。
スワップ金利は事前に予想できますし、利確ペースもざっくりであれば予想可能ではあるのです。
しかし、いざそれが現実となった時にどう感じるかは、やっぱり現実になってみないと分かりません(少なくとも私は)。
そして今回、スワップ金利が痛かったので売りポジを持つのはやめることにしたというわけです。
買いトラリピだけにすることで、今までは支払う一方となっていたスワップ金利が受け取れる立場になります。
また、先日、消費税増税と為替との関係を調べていて円安に流れる可能性が濃厚であったことも、売りトラリピをなくした理由の一つです。
レンジを狭めにした
今までは売り買い合わせて1ドル100円~120円の範囲をカバーするトラリピ設定にしていました。
しかし今回、レンジを狭めて1ドル105円~115円の範囲としました。
理由は2つあります。
1つ目は、売り買い両方のポジションを想定するハーフ&ハーフをやめたことで証拠金の必要額が増えたためです。
証拠金はひとまず据え置きとしたかったので、買いトラリピだけにした分、レンジを狭める必要がありました。
今回のトラリピ設定をらくトラ運用試算表で見るとこんな感じになります↓
1ドル105円を切ってくるとピンチなのでその際には資金追加が必要となってきます。
2つ目は、米ドル円の値動きが小さいためです。
値動きが小さいと言ってもここ2週間くらいの話ですけどね。
一応毎日の円相場は確認していますし、レンジを狭めにしておいても問題はなさそうという判断です。
利益幅も狭めにした
利益幅を狭めの200円としました。
これは、最近の値動きが小さい環境下でも利益確定させる場面が多い方が楽しいだろうという感情的な設定です。
しかし決済トレールもONにしていますから、一方的に円安に動く場面があれば利益は伸ばせるようになっています。
トラリピの手数料無料がキャンペーン期間終了後も継続されることになったので、頻繁に決済を行うことに関しての抵抗はだいぶ小さくなりました。
既存のポジションはそのまま
売りトラリピを削除しましたが、既存のポジションは損切等をせずにそのままキープしています。
これらはそのうち利益が出て利確できる時がくることを信じて持ち続けようと思います。
まだまだ迷走は続く?
今のところ毎週のようにトラリピの設定をいじっています。
利益を大きくできる設定を探しているというよりは、精神的に安定する設定を探している感じです。
色々と考えて設定をいじるのが楽しい気持ちが半分、早く設定を落ち着かせて放置気味にしたい気持ちが半分、といったところです。