12月はIPOラッシュ。資金をできるだけ用意しておこう

12月は例年、IPO件数が多い月です。

11月も終わりに差し掛かった今日このごろ、徐々に抽選申込みできる案件が増えてきています。

まずは目先の3件

11月27日時点で抽選申込みが可能なのは、アルー、ピアラ、FUJIジャパンの3銘柄です。

3銘柄くらいなら資金が何とかなるだろうということで全部申し込んできました。

内訳はこんな感じです↓

アルーは野村證券と岡三オンライン証券が入金不要で抽選申込み可能なので助かります。

口座を持っている岩井コスモ証券も幹事になっているのですが、割当株数が少ないため今回はスルーしました。

ピアラはSBI証券が主幹事で割当株数が多いためチャレンジポイントを使用しました。4ポイントだけですが…。

SBI証券は同一資金での複数IPO抽選が可能です。今回の場合は必要資金が一番多いピアラの25.5万円だけ入れておけば3つに抽選申込みができます。

FUJIジャパンは主幹事である藍澤証券の口座を持っていないので期待薄ですが、他の証券会社3ヵ所で申込みをしておきました。

今回の3銘柄の抽選申込みで必要になった資金は125万円です。

といってもピッタリの金額を入金しているわけではないため、実際の入金額はもう少し大きいです。

抽選申込を行う証券会社を減らせばもっと少ない資金でも大丈夫です。1銘柄、1社だけの申込みでも構いません。ただし、当選を目指す以上はできるだけ多く申し込むのがベストです。

12月は前半だけで16件を消化

12月のIPO申込期間

12月に入るとIPO件数はさらに増えます。

申込み期間が2営業日ほどずれてくれると余裕を持って資金を回せるのですが、完全に重なってしまうと資金の回しようがありません。

前述のように、3銘柄だけでも100万円以上の資金が必要となりました。

ですので、12月のIPO抽選に最大限の申込みをするには200万円~300万円くらいの資金が必要になると想定しておくことにします。

細かい資金計画も立てておこうかと思いましたが、面倒臭そうな感じがしたので総資金だけ気にしておくことにしました。

「申込期間最終日に全力で申込み」を繰り返していって乗り切る予定です。

それで厳しかった場合は、割当株数の多い証券会社に絞って申し込んでいくことになると思います。

最後に

IPO抽選、年内に1回くらい当選したいものです。

しかし、当たらない人はとことん当たらないという話も見かけます。こればかりは運でしょう。

まだ一度も当選したことがないのですが、たいしたリスクもなくそこそこのリターンが狙えるので当面は続けていくつもりです。

参考:低リスクと言われるIPO投資は儲かる?メリット・デメリットなどを調査

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