日経マネー10月号の特別付録は「ふるさと納税最新カタログ」です。
ふるさと納税がお得なことは知っていますが、コンセプトがあまり好きではないため私はスルーしています。
そして本誌の表紙には「ほったらかしでも儲かる!高配当&優待株でガッチリ稼ぐ」の文字が。
煽り文句は真に受けないようにしつつ、役立つ情報が1つでもあればいいやの精神で読んでいきました。
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日経マネー10月号で特に気になった記事
億万投資家アンケート
Twitterでもたまに見かける方々の、2018年後半戦の戦い方についてのアンケートがありました。
登場していたのは、みきまるさん、DAIBOUCHOUさん、かぶ1000さんら総勢13人。
- 投資環境の見方は?
- 投資手法を変更する?
- 投資妙味のある業種は?
などの質問に対して、10ページを割いて回答が載っていました。
なお、これとは別枠でみきまるさん、槇谷健吾さん(仮名)、コムストックさんの座談会も企画されており、主力銘柄も公開されていました。
達人が教える REITで勝つツボはこれだ!
6ページを割いて、リートの分類(オフィス系、住居系、商業・総合系、ホテル系、インフラファンド)ごとにコメントが書かれています。
具体的な銘柄を挙げつつ、良さそうな点や注意が必要な点などについて解説してくれています。
私が保有している銘柄については触れられていませんでした。
「REITで勝つツボ」と言えるほど有益かと聞かれると微妙なところですが、リートの話題があったのは良かったです。
失敗しない!高利回り株はこうして選ぶ
曰く、今は高配当株に投資するのにいいタイミングだそうです。
挙げられていたチェックポイントは以下の5つ。
- 時価総額が大きい
- 経常利益率が高い
- 自己資本比率が高い
- 景気の影響を受けにくい
- 経営者が株主への利益配分に積極的
JT(日本たばこ産業)やKDDIをはじめ、複数の銘柄を挙げて具体的に解説されていました。
また、お値打ち高利回り株ランキングとして、業績好調・超割安・連続増配という3つの視点から、複数のおすすめ銘柄をランク付けしています。
後半では優待も含めた総合利回りランキングもありました。
優待にも関心がある人にとってはなかなか良い特集だったのではないかと思います。
まぁ優待ネタはほぼ毎回あるイメージですが…。
最後に
配当金投資に関する話題があったこともあり、先月よりも満足度が高かったです。
それにしても株式投資には色々な稼ぎ方があって面白いですね。
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