まだ6月は終わっていないのですが、7月1日がドタバタしそうなので、週末を利用して6月は締めることにします。
6月はヨコヨコな感じで、売買をしていた割には…状況となっています。
6月の権利落ち前に書いているため、週明けにはさらに落ちるでしょう…。
とはいえ、累計配当金は前年同期比でだいぶ伸びています。まぁ、入金したので当たり前ですが。
- 評価損益率(先月比):△9.77% → △9.46% (+0.31ポイント)
- 今年の累計配当金(前年比): 354,562円 → 437,848円(+83,286円)
※評価損益率は配当金投資に限定したものであり、運用開始来(配当金投資を始めて以来…つまり2018年4月から)の数字です。
目次
配当金投資の運用成績
6月26日時点の状況は以下の通りです。
今までの投入資金 | 20,000,000円 |
今月の投入資金 | 0円 |
元本合計 | 20,000,000円 |
当月末残高 | 18,107,967円 |
評価損益 | △-1,892,033円 (△9.46%) |
今年の累計配当金額 | 437,848円 |
※配当金は証券口座に直接入るようになっているので、当月末評価額および評価損益の押上げ効果があります。
追加資金は予定通りの50万円とするつもりで月の始めのほうに入金しましたが、投入資金を2,000万円でストップすることにしたので、50万円を引き出しました。
今後は基本的に入金はしないつもりです。
6月26日時点のポートフォリオはこちら↓
全国保証とアサヒHDを売ったのですが、アサヒHDはそのあと買い戻しています。
今月の売買履歴
- 【2020年6月4日】全国保証を売却、東京海上HDとNTTを買い増し
- 【2020年6月8日】インヴィンシブル投資法人とFPGを買い増し
- 【2020年6月15日】アサヒホールディングスを売却
- 【2020年6月16日】FPGを200株売却
- 【2020年6月23日】JTを300株売却、アサヒホールディングスを200株購入
ガチャガチャと取引をした1ヵ月でした。
結果的に、東京海上HDとNTT、INVを買って、全国保証とFPGとJTを売った感じです。
アサヒHDは100株売ったあとに200株買っています。
入金をストップするにあたり、保有株数を何となくきれいな数字にしたかったのもありました。
今月に権利日があった保有銘柄
銘柄 | 予想配当金額 |
---|---|
【2914】JT | 231,000円(77円×3000株) |
【8963】インヴィンシブル投資法人 | 1,800円(30円×60口) |
合計 | 232,800円 |
実質的にJT頼みの6月です。
次月に権利日がくる保有銘柄
ありません。
運用成績の推移
投資額と評価額の推移
配当金投資は2018年5月からスタートしました。
2020年1月末までは評価益が出ていましたが、コロナショックで一気に評価損に突入しています。
4、5月で多少は戻していますが、まだまだマイナスです。
直近12ヵ月の受取配当金と予想配当金
配当金は月によって受領額に波があります。
そこで、常に直近12ヵ月分を記録していけば配当金額の伸びが分かりやすいと考えました。
移動平均のようなイメージです(平均ではありませんが)。
「予想配当金12ヵ月分」は、現時点で予想可能な年間配当金(12ヵ月分の配当金)の合計値です。
こちらの数字は「受取配当金12ヵ月分」よりも先行して伸びていくことになるはずです。
が、インヴィンシブル投資法人が予想分配金を引き下げたり、FPGが配当を下方修正したりしたため、予想配当金12ヵ月分も下がってしまいました。
いずれも資金追加、増配、配当金の再投資で上昇していきます。
直近12ヵ月の配当利回りと予想配当利回り(投資額ベース)
受取配当金の額は資金追加していくだけでも伸びていってしまうため、配当利回りもチェックしておきたいところです。
そこで、先ほどの「受取配当金12ヵ月分」と「予想配当金12ヵ月分」をその時の投資額で割って算出した配当利回りの推移も追いかけています。
投資額ベースの利回りですので、運用が順調であれば配当金の再投資や増配によって年々伸びていくはずです。
しかしこちらも、インヴィンシブル投資法人とFPGの影響で下がっています。
最後に
今月は魔がさして売買益狙いのトレードにも手を出してみましたが、案の定、すぐに投げ出してしまいました。
数年に1回くらいこういうときがあって、そこで軽めに怪我をしつつ、大けがはしないように生きていけたらなぁと思っています。