今月も評価損益率が低下し、ついにマイナス圏に突入しました。2019年6月ぶりです。
「率」はワーストこそ免れたものの、運用額が増えているので含み損の「額」はワーストです。
2月は受け取れる配当金もありませんでした。
- 評価損益率(先月比):+5.39% → △4.46% (△9.85ポイント)
- 今年の累計配当金(前年比): 28,340 → 24,910円(△3,430円)
※評価損益率は配当金投資に限定したものであり、運用開始来(配当金投資を始めて以来…つまり2018年4月から)の数字です。
配当金投資の運用成績
2月28日時点の状況は以下の通りです。
今までの投入資金 | 17,216,000円 |
今月の投入資金 | 500,000円 |
元本合計 | 17,716,000円 |
当月末残高 | 16,925,953円 |
評価損益 | △790,047円 (△4.46%) |
今年の累計配当金額 | 24,910円 |
※配当金は証券口座に直接入るようになっているので、当月末評価額および評価損益の押上げ効果があります。
追加資金は予定通りの50万円でした。
月末時点のポートフォリオはこちら↓
口座のキャッシュは5万円くらいです。
含み損銘柄の方が多くなってしまいましたね。
なお、配当金投資の運用成績の推移はこちらの記事にもう少し詳しく記載しています。
今月の売買履歴
- 【2020年2月3日】FPGを買い増し
- 【2020年2月13日】インヴィンシブル投資法人を少し売却
- 【2020年2月21日】インヴィンシブル投資法人を買い戻し
- 【2020年2月25日】インヴィンシブル投資法人と日本電信電話を買い増し
- 【2020年2月27日】インヴィンシブル投資法人と投資法人みらいを買い増し
- 【2020年2月28日】FPGとインヴィンシブル投資法人を買い増し
今月はさすがにガチャガチャと売買していました。
今月に権利日があった保有銘柄
ありません。
次月に権利日がくる保有銘柄
銘柄 | 予想配当金額 |
---|---|
【9437】NTTドコモ | 54,000円(60円×900株) |
【9432】日本電信電話 | 19,000円(47.5円×400株) |
【8766】東京海上ホールディングス | 19,000円(95円×200株) |
【8058】三菱商事 | 13,600円(68円×200株) |
【8316】三井住友フィナンシャルグループ | 9,000円(90円×100株) |
【8001】伊藤忠商事 | 4,250円(42.5円×100株) |
合計 | 118,850円 |
IPO投資の成績
94銘柄応募2当選(当選率2.1%)
※2018年10月のIPO投資開始日からの累計
今月は4銘柄に応募しましたが当選はありませんでした。まだ抽選が行われていない銘柄は含んでいません。
過去の当選履歴は以下の通りです。
- 2018年12月…ソフトバンク
- 2019年5月…バルテス
3月はIPOが多いですがはたして…。
最後に
新型コロナは大したことないだろうと思っていましたが、(少なくとも今のところは)感染拡大による直接的な影響よりも、それに対する(過剰な?)反応によって経済への影響がバカにならない規模になってきたように思います。
じゃあ経済がズタボロになるからこのまま株価も下がり続けるのかというと、政策ひとつで色々と状況は変わってくるでしょうから、結局のところ先行きは不透明です。
良さげなシナリオとしては、
- 減税や財政出動などの経済政策を発表・実施
- 3月中に新型コロナはほぼほぼ終息(あるいはマスコミが飽きる)
- オリンピックも予定通り開催
逆に厳しめなシナリオとしては、
- 経済政策は特になし(あるいは復興増税的なやつ)
- 休校や自粛ムードなどの継続
- オリンピック中止
といった感じでしょうか。
個人的には消費税減税のチャンスだと思っているのですが…ほんと、日本経済はこの先どうなるんでしょうね。