2018年12月の運用成績をまとめた際に、VOO(米国株)のモメンタムがAGG(米国債券)のモメンタムを下回ったことを確認しました。
GEMは最もモメンタムが強い銘柄に資金を乗り換えていく運用方法ですので、今回はVOOをすべて売却してAGGを購入する必要がありました。
そこで、ここ数日でVOOを売却してAGGを購入…はせずに外貨建MMFを購入しておきました(理由は後述)。
AGGではなくてドル建MMFにしておいた
一方で、米国金利が上昇しているうちはAGGよりも外貨建MMFの方が有利っぽいということも分かっていました。
現状、米国の利上げは頭打ち感が強まっているもののまだ利上げ路線であることに変わりはありません。
そこで、AGGは購入せずにドルをすべて外貨建MMFにつぎ込みました。
最終的にAGGと比べてパフォーマンスがどうなるかは分かりませんが、少なくともAGGであれば発生していた手数料の40ドル(往復分)は節約できることになります。
今月以降もモメンタムは監視
今月以降、あっさりとVOOのモメンタムが強くなって返り咲くことになれば再びVOOに戻ることになります。
もしそうならなければ、引き続き外貨建MMFをホールドということになります。
どうなっていくのか楽しみです。